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実はタイトルを考えるのが苦手である

  • 執筆者の写真: 氷雨
    氷雨
  • 2022年10月12日
  • 読了時間: 2分

小説を書くとき、いつも悩む

す、と降ってくるときもあるのだが、これは稀だ

大抵は無題のまま書き進め、仕上げの段階でウンウン唸るのが常である

雑記のタイトルも然り


タイトルというのは、作品の顔だ

絵に置き換えてみれば、顔がどれだけ大切か、ご理解頂けるだろう

ゆえにいつも悩む

存分に悩んで、どうにかそれらしい顔を据える

依頼主さんから聞いたのだが、小説は無題のまま提出されることが多いという それだけにタイトルをつけて提出してくれるのが嬉しい、との感想を頂いたことがある

筆者のほのかな自慢となったエピソードだ

頑張って考え続けてよかったな、と思った瞬間である



さて

これは無事にイベントが終わったので白状しておくが、以前、筆者は財布の傷まない範疇で活動していると書いた

冷静に考えてみると、これは少し違う

筆者の本は高い 部数を刷らないため、コストが高くなった結果である

これによりリターンした分と、依頼報酬とを合わせて、傷を最小限にしているわけだ

銀の槍で殴られたところを、ライブ~リライブで修復している感じ

当然、ダメージは蓄積している

収支のメモを読み返してみて、あれは格好つけすぎたなぁ、と反省している……

第一、リターンを計算に入れないなら、本はすべて無料でいいわけで

これをやったら間違いなくhageる

少なくとも今年中は、もう動くのが難しい感じだ

来年に向けて、ちまちまチャージしていくのが関の山であろう


とはいえ、お付き合いでの購入は無用、というのは引き続き申し上げておきたい

筆者はイベント時には無料展示も行うので、そちらをメインに楽しんでもらいたい で、文章や絵柄・世界観を気に入ったら本の購入を検討して欲しい

お金が関わることなので、大事なフォロワーさんを悩ませたくないというのが、いちばんの本音なのである


……まぁ、こういうことを書かないのが本当はベストなんだろうけれど

作成した本のデータなども掲載していく予定なので、色々と大目に見てほしい


 
 
 

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