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本作り進捗・2

  • 執筆者の写真: 氷雨
    氷雨
  • 2023年4月1日
  • 読了時間: 2分

43000字を突破した

今日はエイプリルフールなので続きは明日以降に書く予定(だって嫌だろう、こんな日に指輪を贈るのも貰うのも)

作業は3~5月にわたって行われるが、発行されるのは6/10のWebオンリー合わせである

絵師様との打ち合わせの際にも指輪モチーフであったり、婚約をテーマにしているというお話をさせて頂いた


そうなんである

今作は二人の出会い~婚約話までを書き連ねていく目論見で書かれている

婚約話は本の特典ということで本誌のみの収録となるが、告白のエピソードである「想い、芽吹くとき」まではすべてpixivで読めるのでよろしくなのである

このうち「少女武勇譚」はタイトルとプロット以外、全面的に改訂を行った

全体的には別々に独立した話なのだが、全話読んでいると「あ、このシーンね」と納得してもらえる程度には繋がりを持たせている

本当は結婚式まで書きたかったという本音があるのだが、この二人の場合、二人でこっそり将来を誓い合ってから実際に結婚出来るまでにまた紆余曲折がありそうなので

アンソロも出るのだし、私ひとりが先走って結婚まで書いてしまうのは違う気がした、というのもある

スタラピアンソロは11月のアナコン向けに発行、筆者も参加しているのでチェックして頂ければと思う


そもそもこの二人

ラピス=ラピスラズリで青い石だし、スタルークは青髪なので、存在自体がサムシングブルーだと筆者は勝手に思っている

青、ことにスタルークの髪色である藍色は誠実の象徴なんだとか

さいこうかよ



絵師様との打ち合わせ

ラフ→カラーラフと拝見させて頂いた

こちらの考えを丁寧に汲み取って下さって、感激している……ラフは8パターン+αでかなり豊富な選択肢から構図を選ばせて頂いた

見つめ合っています、そしてラピスの上目遣いが可愛いんだな


二人で見つめ合っている構図、これはかなり理想だったりする

普通、イラストというのはカメラ目線である

これは、読者と目が合うことを想定しての構図だ

しかし、筆者はぬりかべになりたいと常々考えている

基本は存在を認識されない壁であり、そこに創作をするための手があり、推しに合わせて移動する足が必要という意見をTwitterに投稿したところ、相互さんに「ぬりかべ」と呼ばれたのが出発点である

いずれにしても、相手を見つめている=読者や作者の存在を認識していないのは、個人的にたいへん有り難いのだ


ロゴも初期案からいじらないとな――と、考えている

いっそ青い背景に白字+清楚系のフォントで大書しても格好いいのではないか

これは表紙絵が完成してからの話になるので、今から案をいくつか温めておこう……






 
 
 

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