気が早い話なのだけれども
- 氷雨
- 2022年12月12日
- 読了時間: 2分
来年は世界樹Ⅲで本を出せたらいいな、と考えている
いつも悩むのが表紙だ
筆者は絵師ではないので、そこまで絵が得意なわけではない さりとて配布されている素材や写真で表紙にするのも寂しい気がする(素材は使うけれども 一応は自分で書いたイラストをメインにして制作してきた)
挿し絵については「記憶の留め金」と「人形兵アンソロ」でちまちまと書いたことがあるけれども、基本的には既出の絵を使い回すパターンが多い
いっそ絵師さんに頼んでみたい気もするけれど、それはアンソロだったり、企画系のときに取っておきたい楽しみだったりする
出来る範囲のことは、自分でやりたい性分というのもある
要は面倒くさいオタクなのである
ちなみに筆者は、まず表紙を描く
ロゴを制作する
そうして発行の日付を決め、印刷所さんの展開しているフェアやサービスを確認してから本文に取り掛かるのが常となっている
表紙があると、「この作品が本になるのだ」という満足感が働くからだ
奥付やもくじなど、必要なページも早い段階で用意している
問題なのは校正がザルで、誤字脱字から逃げられないという点……いい加減、本作りにも慣れてきた頃だし、脱却したい悪癖だ
2月のイベント合わせで新刊――と、当初は考えていたのだが、だんだんスケジュール的に無謀だということに気づいてきた
次のアナコンがいつになるのか調べてみたところ、2月から一気に10月
長い
現地参戦が夢だと語っている筆者だが、これは……長い
世界樹以外のジャンルで出る予定がない(一番多い本はガレ魔女=オールジャンルなのだが)だけに、待てるかどうか自信がない
さいあく、イベントを無視して通販向けで書くことになるかもしれない
Comments